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オフィス移転

年始こそ、オフィスを問い直すタイミング ―空間から始める、組織のアップデート

2026.01.05

年始こそ、オフィスを問い直すタイミング ―空間から始める、組織のアップデート

新しい年が始まるとき、私たちは自然と「これからどう働いていこうか」と考えます。
目標を立てたり、働き方を見直したり。そんな節目にこそ、オフィスという“働く場”を問い直すことが、大きな意味を持ちます。

オフィスは、ただの箱ではありません。
そこには、組織の価値観や文化、働く人の感情が宿っています。
だからこそ、年始という“始まりのタイミング”は、空間を見直す絶好の機会なのです。

なぜ「年始」が空間を見直すチャンスなのか

年末年始は、働く人の気持ちがリセットされやすい時期。
「今年はもっとこうしたい」「去年はこうだったな」と、内省と再出発が自然に起こるタイミングです。

この時期にオフィスを見直すことで、以下のような効果が期待できます:

  • 新しい目標と空間の使い方をリンクさせやすい
  • 変化への抵抗感が少なく、受け入れられやすい
  • “気持ちの切り替え”と“場の切り替え”が連動する

つまり、年始は「空間のアップデート」が組織のモチベーションや行動変容と結びつきやすいタイミングなのです。

空間が行動に与える影響:環境心理学の視点から

環境心理学では、空間が人の行動や感情に直接的な影響を与えることが明らかになっています。
たとえば、視線の抜けや自然光の入り方は、集中力やストレスレベルに関係し、ゾーニング(空間の用途分け)は、チーム間のコミュニケーション頻度を左右します。

また、空間の“意味づけ”も重要です。
「この場所はアイデアを出すための場」「ここは静かに考える場」といった認識が共有されることで、行動が自然に誘導され、組織の文化が育ちやすくなります

年始に空間を見直すことで、こうした“行動を支える設計”を再構築するチャンスが生まれます。
単なる模様替えではなく、働き方そのものを支える環境設計として捉えることが、空間の価値を最大化する鍵となります。

オフィスを問い直すための3つの視点

空間を見直す際には、以下の3つの視点を持つことで、より本質的なアップデートにつながります。

① 今のオフィスは、今の働き方に合っているか?

リモートワークやハイブリッド勤務が定着する中で、オフィスの役割は変化しています。
今の空間が、現在の業務スタイルやコミュニケーションのあり方にフィットしているかを見直すことが重要です。

② この空間は、組織の価値観を表現できているか?

オフィスは、企業文化やブランドの“体現の場”でもあります。
年始に改めて、自社の価値観やビジョンを空間にどう反映させるかを考えることで、内外へのメッセージ性が高まります

③ 働く人が“ここで働きたい”と思える場所になっているか?

居心地や使いやすさ、心理的安全性など、働く人の感情に寄り添った空間設計ができているか。
年始は、従業員の声を拾い直す良いタイミングでもあります。

まとめ:空間から始める、組織のアップデート

年始は、組織にとって“問い直し”のタイミングです。
その問いを、働き方や制度だけでなく、空間にも向けてみることで、より深いアップデートが可能になります。

オフィスを見直すことは、働く人の気持ちを整え、組織の方向性を可視化することでもあります。
新しい年の始まりにこそ、空間を通じて「これからの働き方」を描いてみませんか?


オフィス改装や空間の見直しに関するご相談は、ぜひBirthまでお気軽にお問い合わせください。
私たちは、組織の“らしさ”と“働きやすさ”を両立する空間づくりを、丁寧に伴走いたします。