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オフィスに、声を持たせる — サイネージがつくる“伝わる”空間づくり
2026.01.19
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オフィスに入った瞬間、目に飛び込んでくるデジタルサイネージ。
そこに映るのは、今日の会議室の利用状況、社内イベントの告知、あるいは季節の挨拶や天気予報。
それはまるで、空間がそっと語りかけてくるような感覚です。
サイネージは、単なる情報掲示板ではありません。
空間の“声”として、働く人の行動や気持ちをやさしく導く存在になりつつあります。
Scene 1:受付での第一印象をつくる
来客が最初に足を踏み入れる受付エリア。
そこに設置されたサイネージが、企業ロゴとともに「ようこそ」のメッセージを表示していたらどうでしょう。
さらに、担当者の名前や案内先が表示されていれば、来訪者は迷わず、安心して次の行動に移れます。
サイネージは、無人でも“歓迎の気持ち”を伝えることができるツール。
企業の印象を左右する“最初の声”として、大きな役割を果たします。
Scene 2:会議室前での“迷い”をなくす
「この会議室、今使っていいのかな?」
そんな小さな不安を、サイネージは解消してくれます。
会議室の前に設置された小型サイネージが、
「13:00〜14:00:営業部定例会議」「現在:空室」などと表示していれば、
誰もが一目で状況を把握でき、無駄な確認や気まずい思いをせずに済みます。
情報の“見える化”は、オフィスのストレスを減らし、時間のロスを防ぐ。
それは、働きやすさを支える静かな工夫です。
Scene 3:休憩スペースに“ゆるやかなつながり”を
昼休み、ふと立ち寄ったカフェスペース。
壁のサイネージには、社内のちょっとしたニュースや、社員の誕生日、地域のイベント情報が流れています。
「〇〇さん、今日誕生日なんだ」
「この週末、近くでマルシェがあるんだって」
そんな会話のきっかけが、自然と生まれていきます。
サイネージは、情報を“共有”するだけでなく、人と人をつなぐ“媒介”にもなるのです。
サイネージ活用のコツは「場所」と「内容」の設計にあり
サイネージを導入する際、つい「どんな機器を使うか」「何を映すか」に意識が向きがちですが、
実はそれ以上に大切なのが、“どこに・どんなタイミングで・誰に向けて”情報を届けるかという視点です。
たとえば——
- エレベーターホールや通路には、短時間で目に入る「一言ニュース」や「社内のちょっとしたお知らせ」を
- 執務エリアの一角には、プロジェクトの進捗やKPIを可視化するダッシュボードを設置し、チームの意識を共有
- 休憩スペースやカフェエリアでは、社員紹介や社内イベント、地域の話題など、リラックスできるコンテンツを
このように、空間の“目的”に合わせて情報の種類やトーンを変えることで、サイネージはより自然に、効果的に機能します。
まるで空間ごとに異なる“声色”を持たせるような感覚です。
まとめ:空間に“声”があるという発想
サイネージは、情報を届けるだけでなく、空間の雰囲気や人の気持ちにも影響を与える存在です。
「伝える」から「感じさせる」へ。
そんな視点で、オフィスの空間づくりを見直してみると、働く人の動きや関係性が、もっとスムーズに、もっと心地よく変わっていきます。
空間に“声”を持たせること。
それは、働く人にやさしく語りかけるデザインの第一歩です。
私たちBirthは、サイネージを単なる表示装置ではなく、空間の一部として設計することを大切にしています。
「うちのオフィスにも合うかな?」
「どんな情報を流すと効果的なんだろう?」
そんな疑問やアイデアが浮かんだ方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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